内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

集会

内山アジア教育基金の、奨学金の支給会やパーティ、集会は、写真のような感じで定期的に催されています。 大所帯になってきたので、一堂に会して、ということがむずかしくなってきました。 よって何度かに分けて開催されているようです。 子どもたちが楽しく…

パリのトラム

パリにはトータルで300日ほど滞在したり居住したり、数十回は訪れています。 が、トラム(路面電車)が走っていること、ずいぶん長い間知らずにきました。 パリ郊外に向かって走る路線が多いようですが、趣が、風情があります。

広告ブロッカー

ネットの広告が表示されない、有償版の「広告ブロッカー」を入れています。 が、最近、you-tubeだけは広告ブロッカーを外さないと閲覧できないようになっています。 そこでもっとお高い広告ブロッカーを入れたら、さすがのyou-tubeもお手上げのようです、が…

新たな支援者を

内山アジア教育基金の初期からの超優等生の奨学生です。 残念ながら支援者さん、勇退につき、新しいスポンサーさんを大募集中です。 性格、素行とも申し分ありません、保証付きです。 どなたか、よろしくお願いいたします。

新入りの奨学生

新入りの奨学生、中学生、すごい成績表を送ってきました。 文句なしの学校でトップです。 友人ジジイの孫娘ですが、もちろん忖度などあるはずもなく。祝祝祝祝! 名前は秘しますが、2枚目の写真はあくまでも内輪向けということで、誇らしげな本人の希望があ…

恩師の森山弘毅先生と鄙廼一曲(ひなのひとふり)

森山弘毅先生は、今では唯一の恩師となりました。 苫小牧高専時代から私淑し、50年以上、毎年帰省のたびに必ず2人酒で歓談を。 来週都心でお会いすることに。 それに備えて森山先生の名著、古典文学の研究書「鄙廼一曲(ひなのひとふり)」(岩波書店刊)…

私の故郷の広報誌

我が故郷、北海道厚真町、広報誌の最新号が出ました。 町営の施設にご厚意で「内山安雄文庫」を設営していただいており、感謝にたえません。去年末の帰省のおり、相当数の欠本を寄付させていただきました。

アリさん

今年も小さなアリさんがベランダにぞろぞろと出てくる時期になりました。 アリさん好きなので、追い払ったりしないので毎年堂々と出没します。 じきに家の中に入ってきて、「こんにちは」をしてくれるでしょう。

〆切地獄

たいして忙しいわけでも、売れているわけでもないのに、原稿の〆切が相次いでやってきます。 理由は簡単。歳のせいで筆が遅くなった、ということでしょう。 今日は新聞「苫小牧民報」の連載エッセー執筆の一日となります。 お題は、ええと、9歳にして内山ア…

異論

月刊誌の連載で「善悪の彼岸?」という原稿を書きました。 私が所属するテニスクラブで読んでくださった会員の方が多々、感謝です。 うち一人のおばさまが唐突にコート上で私にいいました。 「読んだわよ、ウチヤマさんの原稿」 「教えてあげる。要するに9…

苦い経験、恥ずかしい経験

苦い経験、恥ずかしい経験を毎日のように思い出しています、何かの拍子にいやおうなく。 今日もまた。かつて編集長と銀座で飲んだおり、「ウチヤマさん、マキちゃん(私に何度もついているホステスさん)が新宿で飲みたいそうだから連れて行きなさいよ」 で…

極貧

極貧の母子家庭、超優等生ということで我々の基金にやってきました。 なるほど文句なしの成績、学年トップです、祝祝祝祝!(掲載許諾あり)

執筆中

24年もの長きにわたる月刊誌の連載原稿を鋭意執筆中です。 お題は? 「私をアジア系作家に育ててくれた最高&最悪の人たち」です。 最悪の人とは? 家族ぐるみで私を謀殺しようとしたフィリピン妻??? アハハハハ。

善悪の彼岸と村田光平閣下

小説宝石の連載「しょーこりもなく、またアジア」の先月号、お題は「善悪の彼岸?」 私が罪人にならずに済んだ恩人として、私淑する人生の大先輩、元駐スイス大使の村田光平閣下が原稿に登場します。 老いてますます盛ん、村田さんは、講演、雑誌、ネットな…

柳井 正さんを提訴?

フェイスブックに登場しているユニクロの柳井正さんに関する 讀賣新聞の名をかたるニュース。 ーーー日本銀行が生放送での発言で柳井 正さんを提訴ーーー これは完全なるニセ情報です。 フェイクニュースなのに、くり返し今日もまたフェイスブックに登場、こ…

極楽征夷大将軍

垣根涼介作の「極楽征夷大将軍」を注文していました。 注文の記憶がなくて、なぜ読もうとしたのか、よくわかりません。が、読むしかないでしょう。 読んでいる途中で、「そうか、直木賞受賞作品なのか。直木賞の全作品読破計画だからか」と。 当然ながら、と…

特攻服少女と1825日

ノンフィクション「特攻服少女と1825日」(比嘉健二著)を再読しました。 去年のノンフィクション大賞を取っただけあって素晴らしい作品です。 時代とレディース(少女たち)が生き生きと描かれています。 一見こわもての著者ですが、とても優しいダンディな…

アウンサンスーチーさん

「ミャンマーの民主化指導者アウンサンスーチー氏の自宅が20日、裁判所の命令により競売にかけられた。 最低価格は、3150億チャット(約227億円)に設定」との報道。 実は自宅軟禁中のスーチーさんの私邸を突撃取材したことがあります。 隣家を買収して(?…

決断

決断なんて滅多にできない、優柔不断にしていい加減な私が、かつてフィリピンで家庭を持ち、薬局を経営していた時のこと。 ギャング団による取り込み詐欺にあって追いつめられ、単身すたこらさっさを決めこんだおり、住み込みの女性従業員たちのために一大決…

メールアドレスの断捨離

2000件ほどあったメールアドレスの断捨離をやっています、何年も連絡を取っていないメールアドレス、もう必要ないでしょうね。半分ほど削除しました。 うち何10件ものメアド、亡くなった方々のもの、諸行無常の響きあり。

ラ・ポワント・クールト

フランス映画「ラ・ポワント・クールト」を鑑賞。 フランスの名匠アニエス・バルダ監督が1955年に手がけた長編劇映画デビュー作で、ヌーベルバーグの先駆的存在となった作品、だそうです。 最初はどこが、と思いましたが、次第に、なるほど、と思いました。…

奨学金制度

奨学金制度を主宰して思うのは、とにかく子どもたちが元気でいてくれることにつきます。勉強よりも健康が何よりも大切です。 続々と内山アジア教育基金に応募者が、奨学生が、ありがとうございます。

スコット・マッケンジー / 花のサンフランシスコ

スコット・マッケンジー / 花のサンフランシスコ YouTubeを渉猟していると、突然たまに出てくるフォークロックの名曲です。 こんなに、のどかな時代もあったのか……。思いはやや複雑です。

合格点

内山アジア教育基金の奨学生の採用基準にフィリピンサイドで変更がありました。 これまでは平均点88点超えが必要でした。が、応募者が無数に、待機組も多々、レベルがどんどんアップしてきました。 よって現地スタッフの合議で、今後は90点超えが条件と…

モンパリ

私の物書き人生、20代、この街に始まりました。この街で終わるのでしょうか。 僥倖で、デビュー小説「エトワールに銃口を」に登場する部屋を手に入れ、今も大事にしています。 モンパリ!

新しい奨学生

新たに加入した奨学生、非の打ち所のない成績(平均点92点)を引っさげて。 古着屋さんが家業なので、時間があれば市場で両親のお手伝いですと。 双子の妹さんも超優等生、が、一家に奨学生は1人なので、ちょっと気の毒ですが……。(掲載許諾あり)

インターネット接続ができない!!

パソコン長者と揶揄されるウチヤマ、新たにPCを、携帯用にダイナブックを購入。 これで、また一台、不要になったLenovoを内山アジア教育基金に、子どもたちに寄付できる、と思っていたら、 なんと仕事場の光からインターネットに接続できない!!! なんてこ…

肉体のもろさ

人間の体って、老体って意外ともろいんだな、と痛感します。ちょっとした自爆事故ですが、強打した右胸部、咳をするたびに、鼻をかむたびに耐えがたい痛みに襲われます。 喉が痛くて呼吸困難です。おとなしく静養しているしかないですね、アハハハハハ。

逝去

下記の友人の訃報について関係者の皆様の問いにお答えして。 私よりも年下の学友ですが、独身だったので、家の中で亡くなっており、近隣住民の通報でご遺体が発見されたとのこと。事件性はありません。お知らせまで。合掌。 ーーーーーーーーーーーーーーー…

羽虫

ベランダに干してあったタオルケットを取り込んだところ、こんな寒くて風の強い夜だというのに、1センチほどの羽虫が生地に張り付いていました。休息、あるいは暖を取っていたのでしょうか。触っても、かすかにしか動きません。 下手につぶしたり、室内に入…