内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

柳井 正さんを提訴?

フェイスブックに登場しているユニクロ柳井正さんに関する

讀賣新聞の名をかたるニュース。


ーーー日本銀行が生放送での発言で柳井 正さんを提訴ーーー


これは完全なるニセ情報です。

フェイクニュースなのに、くり返し今日もまたフェイスブックに登場、このニセ情報を真に受けている方々が多々、要注意です。

フェイスブックよ、広告はファクトチェックをしてからでしょう。

これって詐欺行為に加担していることになりませんか?

 

 

 

極楽征夷大将軍

垣根涼介作の「極楽征夷大将軍」を注文していました。

注文の記憶がなくて、なぜ読もうとしたのか、よくわかりません。が、読むしかないでしょう。

読んでいる途中で、「そうか、直木賞受賞作品なのか。直木賞の全作品読破計画だからか」と。

当然ながら、とんでも素晴らしい小説です。

 

 

 

特攻服少女と1825日

ノンフィクション「特攻服少女と1825日」(比嘉健二著)を再読しました。

去年のノンフィクション大賞を取っただけあって素晴らしい作品です。

時代とレディース(少女たち)が生き生きと描かれています。

一見こわもての著者ですが、とても優しいダンディなおじさまです。 

 



 

 

アウンサンスーチーさん

ミャンマー民主化指導者アウンサンスーチー氏の自宅が20日、裁判所の命令により競売にかけられた。 最低価格は、3150億チャット(約227億円)に設定」との報道。

実は自宅軟禁中のスーチーさんの私邸を突撃取材したことがあります。

隣家を買収して(?)そこの二階に隠れ潜んで、私邸の写真をパチパチ、直後に塀をはさんでスーチーさんと話したことがあります、軍部か警察による拘束と取り調べを覚悟した上で。さすがに眼前の塀を乗り越えませんでした、が、怖い物知らずでしたね。

 

決断

決断なんて滅多にできない、優柔不断にしていい加減な私が、かつてフィリピンで家庭を持ち、薬局を経営していた時のこと。
ギャング団による取り込み詐欺にあって追いつめられ、単身すたこらさっさを決めこんだおり、住み込みの女性従業員たちのために一大決心をして、その窮状を救った!? 有り金を皆で平等に分けたと。
 直近かつての従業員グレース(右端)が私を探しあて、そのお礼をいってきたのですが、まったく記憶にございません! この私にかぎって、そんな律儀なことをするなんて……。アハハハハ。
その真実をある新聞連載で鋭意執筆中!

 

メールアドレスの断捨離

2000件ほどあったメールアドレスの断捨離をやっています、何年も連絡を取っていないメールアドレス、もう必要ないでしょうね。半分ほど削除しました。

うち何10件ものメアド、亡くなった方々のもの、諸行無常の響きあり。

 

ラ・ポワント・クールト

フランス映画「ラ・ポワント・クールト」を鑑賞。

フランスの名匠アニエス・バルダ監督が1955年に手がけた長編劇映画デビュー作で、ヌーベルバーグの先駆的存在となった作品、だそうです。

最初はどこが、と思いましたが、次第に、なるほど、と思いました。秀作です。

主演がフィリップ・ノワレ、若すぎて途中まで気づきませんでした。