内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

ノンフィクション本 『ヤラセと情熱 水曜スペシャル「川口浩探検隊」の真実』

 

ノンフィクション本『ヤラセと情熱 水曜スペシャル川口浩探検隊」の真実』

面白いのなんの。番組への愛、ハンパじゃないです。

ほんの一時期ですが、私はこの伝説のとんでもない番組に企画構成で関わっていました、ワンマンにして豪腕な加藤秀之プロデューサーのもとで。

加藤天皇と呼ばれていた彼は、億単位の私腹を肥やしたということで、その後テレビ朝日を懲戒解雇になっています。

加藤天皇は、初対面の私に強烈な印象を与えます。

スタッフ10数人が整列する、静まりかえった会議室に遅刻して現れた加藤天皇、いきなり部下の局員の脳天を問答無用、バシッと張り飛ばしたのだ。

「このボケ、役立たず、お前は叩き台にしか使えない!」と。正社員同士ですよ~。

叩かれたのは私と毎週テニスをやっている局員の友だちです。

こんなPが製作した水曜スペシャル川口浩探検隊」、テレビの歴史に残る、なんともすごい番組でした。時にテレビ界の恥とまでいわれ……。アハハハハ。

しょっちゅうトラブルを起こしていた番組ですが、私が関係した回も、ジャングルの洞窟に人骨ごろごろをめぐって、国家間の問題に……。アハハハハハ。