内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

「青い記念碑」(森山弘毅著)

「青い記念碑」(森山弘毅著)を読み進めています。

公立釧路大学の名誉教授、森山弘毅先生は、苫小牧高専時代からの恩師、毎年の帰省のたびにご自宅に押しかけ、今もお会いしています。

国文学者として知られ、岩波書店などから書籍が多々出ています。

新著の内容は?

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ルイ・アラゴン、ロマン・ローラン、ゴーリキードストエフスキー、ジャン・タルデュー、竹内好丸山眞男堀田善衛中野重治、古在由重、小池喜孝…… 「60年安保」の熱気が冷めやらぬ北海道の高校で、そのとき教師は何に悩み、何を生徒に伝えたのか――先人たちの〈勁いことば〉によって自他と真摯に向き合った国語教師の北見・札幌での青春の記録。

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う~ん、才能に恵まれた人は若くして才気煥発。

お気楽青年だったウチヤマとはそもそも出来が違うんだな、と痛感です。