内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

優秀すぎる子どもたち

 

我々の奨学金制度には、なぜアジアの、特にフィリピンでは超優秀な子どもばかりが続々と集まってくるのか? ほぼ全員がなぜ学年トップクラスなのか?

あまりにもすごいというので、メディアから取材を受けました。

超優秀な人材が我々の基金に集まる理由ですか? そのわけは単純でしょう。

基金ではスポンサーと子どもの1対1の関係が原則です。

その関係が密であればあるほど、子どもの生活を詳細に把握して親しく接していれば、担当の奨学生はどんどん伸びていきます。

具体的に? 毎月お礼が届くたびに、「マメだね」「立派だね」「礼儀正しいね」「いつも気にかけているよ」「成績、ちょっと下がったけど、だいじょうぶだよね」「キミならきっとできるよ」みたいな付き合いをしていると、子どもはその期待に答えるべく、支援者と真剣に向き合い、付き合おうとします。

そういう子どもにかぎって、どこまでも伸びてゆき、才能を開花させるようです。

子どもというのは、認めてもらい、褒められ、励まされるのが大好きなんです。

スポンサーさんが匿名の場合は、ウチヤマが全ての子どもの生活、学力、志向、進路などについて把握しており、とことん相談に応じています。

そういう密な関係性を維持し、子どもが教えを請いたいと思う大人になってみせること、つまりモデルになることこそが、子どもをさらに成長させ、超優秀な成績や生活態度につながっていくようですよ。

奨学生は、スポンサーさんの真剣さや思いやりによって育てられている、といっていいでしょう。それこそが内山アジア教育基金の特徴です。ありがとうございます。

自分の子育てにも通じることのようです。

自慢めいたことはあまりいいたくないのですが、主宰者として奨学生からコンタクトがあった場合、必ず当日中に返事をするようにしています。

それが育て方の肝のようです。