内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

2022-01-01から1年間の記事一覧

時間を返してほしい映画「グリーンランド―地球最後の2日間」

久しぶりにネット配信で、時間を返してほしい映画「グリーンランド―地球最後の2日間」を見てしまいました。 ヒーロー映画なのに、妻子を助けるために人々を危険にさらしてしまう、無反省に。 つじつまの合わないストーリーの収束。スペクタクルだけの、やれ…

映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」

いやはや、史上最悪の映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」を見てしまいました。 あくまでも私的な感想ではありますが、ここまでひどい映画、学芸会レベル以下の映画、滅多にあるものではありません。脱力、苦笑してしまいました。 ベネチア国際映画祭銀獅子賞受…

国際サスペンス映画『アルゴ』を鑑賞

国際サスペンス映画『アルゴ』を鑑賞、実話に基づいた、在イラン・アメリカ大使館の人質事件を扱った作品です。 事件の最中の1980年、内山安雄は、占拠中のアメリカ大使館のま向かいのホテルに複数回、長期滞在、大使館占拠の学生たちを警護する革命防衛…

カフェをオープン

内山アジア教育基金の第一号奨学生、ラオスのブーちゃん、若くして地先の先端医療に貢献しています。 本人は公立病院勤務ですが、実のお兄さん経営の病院に、お母さんのために、ブーちゃんの出資で、母子が利用できるカフェとサロンを併設したとのこと。祝祝…

最高のアメリカ映画を網羅する

意味もなく一念発起、アメリカ映画のベスト100を一本残らず見てやろうと決意。 感動の映画ベスト100(100 Years…100 Cheers: America's Most Inspiring Movies)は、AFIが「アメリカ映画100年シリーズ」の一環として2006年に選出したリストだそうです。(記…

粗大ごみの不法投棄

我が仕事場マンション前、不法投棄の粗大ごみが、10日も前から山盛りで歩行に支障が出るほど。 土地柄なのか、不法投棄は過去にもしばしば、で、管理組合が処理費用を管理費から負担してきました。せいぜい数千円だったそうですが、今回は大量なので粗大ごみ…

原稿のお題は「嘘っぽくて詐欺っぽくても憎めない面々」

鋭意執筆中の原稿のお題は「嘘っぽくて詐欺っぽくても憎めない面々」 今月は進行早めとのこと、よって私も、です。

みずほ銀行をかたる詐欺

みずほ銀行からのメールあり。件名は「以下の内容をご確認のうえ」です。 フリーダイヤル(0120-579-835)の記載などがあり、怪しいところは見当たりません。 で、指示に従ってリンクをクリックすると、いつも使っている「みずほダイレクト」のサイトが表示さ…

我がマンションはゴミの山

自称高級分譲賃貸マンション、実態は私の仕事場のある単なる安普請マンション、その玄関横がゴミの不法投棄、粗大ゴミで数日前から住民の通行に支障があるほどに埋まっています。 ガラクタの生活用品、ダブルベッド、タンス、デスク、オーブンレンジ、ソファ…

遅咲きの小説家デビュー!

遅咲きの定年後に、退官後に小説家デビュー! 大学で、同じドイツ語受験組として、私の同級生だった大羽武さんのことを思い出します。 大羽武さんは、慶応大学を卒業後、地元、九大の大学院でドイツ文学を専攻、宮崎大学の大学院で教鞭を執って退官されてい…

基金の秘書

我々の奨学金制度にあって、セブ島とマクタン島をメインにしたフィリピン全土を統括する秘書を改めて紹介しましょう。 彼女の尽力なくしては内山アジア教育基金は存在し得ない、といえます。 少女時代からの長い付き合いになります。いつしか対等な関係に、…

厚真町の広報誌

我が故郷、北海道厚真町の広報誌の最新号が出ました。 遠きにありて思う故郷、感慨深いです。 http://www.town.atsuma.lg.jp/.../politics/koho/koho_atsuma/ http://www.town.atsuma.lg.jp/.../politics/koho/koho_atsuma/

映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」

ドキュメンタリー映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」を鑑賞。 写真集なら何冊も所蔵(断捨離しました)、本人が登場する映画も素晴らしいです。

推理作家協会の会報

推理小説大好きの友人がいまして、私が所属する推理作家協会の会報を読了後にたまに差し上げています。その方が古書店に問い合わせたところ、なんと推理作家協会の会報にちゃんと値段がついているんですと!!!知らなかったのは内山安雄だけ??

ドキュメンタリー映画 「娘は戦場で生まれた」

ドキュメンタリー映画「娘は戦場で生まれた」をネット配信で見ました。 内戦で戦場と化したシリアのアレッポで撮られた作品です。 私が旅した、のどかなアレッポは、全てが廃墟と化しています。 目を背けたくなる画面、過酷で残酷なシーンが続出します。それ…

知恵者の親族の子供

知恵者の親族の子供、9歳から内山安雄へプレゼントあり、アクセサリーだと。 「ほら、傘につけるアクセサリーだよ~」 で、請求書付き、 「コロナで何年も会ってないから、お小遣いもらっていないよ~。 で、ボクから、大オジさんへ300円のプレゼントなので…

内山アジア教育基金

何を求めて「内山アジア教育基金」をやっているのか? またもやそんな質問を受けました。何も求めていません、名誉も栄光も。 だから、ありとあらゆるご褒美を辞退しています。前途有為な、豊かではない子どもたちの役に立てれば、それが内山アジア教育基金…

「内山アジア教育基金」の第一号の奨学生、ラオスのブーちゃん

「内山アジア教育基金」の第一号の奨学生、ラオスのブーちゃん、生まれ故郷を離れることなく、地域医療の第一線で、夫婦ともに活躍中です。 直近の写真が届きました。待望の子供に恵まれ、先生らしい貫禄もつき、祝祝祝! あんな幼かったメコン川で出会った…

懐かしの唱歌

昔懐かしい唱歌、なぜか思い立って最近よく聴いています。 当然ながら歴史に名を残す名曲が多くて心にしみます。

映画「女中ッ子」

映画「女中ッ子」を数十年ぶりに。名画なり、鬼の目にも涙、久しぶりに泣かされました。 内山安雄の幼き時代、住み込み〝女中〟(あえて当時の言葉で)として、北海道で私のことを弟のように可愛がってくれたキミちゃん(昭和32年、岩手から10代の半ばで口減…

韓国映画「おばあちゃんの家」

「おばあちゃんの家」、韓国映画です。特に期待せずに見ました。嫌味な都会育ちのガキが主人公です、が、泣けました。以下の紹介にちょっと驚きました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おばあちゃん役のキム・ウルブンは、実際にロケ地…

今どきの若者は

「今どきの若者は、あっちでもこっちでも」というような原稿を月刊誌向けに鋭意執筆中です。 特に爺むさくも説教調でもなし、諦めムードで???

旧作映画『7月4日に生まれて』

旧作映画『7月4日に生まれて』、トム・クルーズ主演、オリバー・ストーン監督、アカデミー監督賞作品を久しぶりに改めて鑑賞しました。 戦争の痛ましさを描いた作品。いくつかの意味で評価が分かれそうな作品かもしれません。

厚真町

大地震に見舞われた我が故郷、北海道厚真町に移住、被災して全てを失い、が、奮闘して写真の養鶏場を経営する小林廉さん(写真の著作権はエーゼロ厚真と小林農園に帰属)とはちょっとした縁あり、です。 その小林農園さんのサイトをのぞいて、そこからさらに…

大小のイエグモ

ハエもゴキブリもいない私の仕事場マンションです、が、大小のイエグモがよく部屋を訪ねてきます。 害虫ではない、とのお墨付き。 とはいっても、同居したり、ペットにするのはためらわれます。 ティッシューにそっとくるんでベランダに持って行き、床に放し…

消えた受賞作 直木賞編

直木賞といえば、ベストセラー小説、というイメージが強いでしょう。が、絶版、品切れなどで読むことのできない作品、いくつもあります。 直木賞の全作読破をめざしてきた内山安雄ですが、どうしても入手できない受賞作がいくつか残ってしまいました。 が、…

ウッディ・アレン監督

あのウッディ・アレン監督がインタビューで、「映画業界は変わりました。ヒューマン・ストーリーには、もはやそれほど関心が集まらないのです」と述べている。 沈思黙考あるのみ。

フォーク者イサジ式

フォーク者イサジ式のCD「桜とウヰスキーの頃」を聴きながら、仕事部屋の片付けを、断捨離をやっています。昔のもの、使っていないもの、全て対象です。 そんな時、イサジ式の歌、心にしみます。

墓場暮らしのハニーちゃん

墓場暮らしのハニーちゃん(写真1枚目が直近)に関して、内山アジア教育基金としての支援事業は終わっているので、個人として今月もサプリやクスリなどを届けました。 相変わらずの墓場での厳しい生活ですが、元気いっぱいとのことです。 幸多かれと。

対談

物書き人生で数え切れないほどインタビューや対談を受けてきました。 はっきりいえることは、自分の方からインタビューや対談を求めてきたのに、対象の私に関して何も調べずに会おうとする人が多々いることです。 先入観を持ちたくないから、頼まれ仕事だか…