内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

遅咲きの小説家デビュー!

遅咲きの定年後に、退官後に小説家デビュー! 
大学で、同じドイツ語受験組として、私の同級生だった大羽武さんのことを思い出します。
大羽武さんは、慶応大学を卒業後、地元、九大の大学院でドイツ文学を専攻、宮崎大学の大学院で教鞭を執って退官されています。その間、ドイツ語の医学辞書を出版、日本の医学界に貢献しています。
大羽さんとは定期的に手紙やメールのやりとりをしていました.
ドイツ文学の研究一筋でやってこられた大羽さんですが、退官時「今後は、大学時代からの念願だった小説の執筆を真剣にやります」とのことでした。
で、大羽さんは夢を叶え、小説家として作品をいくつも刊行されています。祝祝祝祝! 初志貫徹、我が同級生、アッパレです。