内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

とんでもないホテル

 

98カ国を周遊してきたからだろう、世界のホテルの夢を延々と見ていた。
目が覚めてから、実際に泊まった、とんでもホテルを次々と思い出す。
客室に入ってみれば、そこは建設資材置き場をかねていた(インド)
客室の中央に、ベッドの横に、トイレが、便器が鎮座していた(モロッコ
朝目を覚ますと雪に埋もれて寝ていた。深夜のチェックインだったので、窓が割れていたことに気づかなかった(トルコ)

ベッドのすぐ上、中空に浮かんでいる透明性のバスタブ、アハハハハ(バンコク

客室がゴキブリの巣窟だった。隣が中華料理店だったからだろう(ベトナム

若き日、お金がなかったのと旅費の節約のためだろう、そんなホテルを多々泊まり歩いてきた。世界のホテル事情もまだよくなかったようだ。今となってはいい思い出のような……。