カトマンズで散歩中にローカルなマッサージ店に入りました。
料金は日本とほぼ同額です。
お世辞にも清潔とはいえない個室へ。片言英語の、きれいなお嬢さんと歓談しながらマッサージを、上手です。終わりに差しかかった頃になって、彼女いわく、
「スペシャルで抜きはいかがでしょう」
ウチヤマ、その類いのことはいっさいしない、と決めています。
「この私が気に入らないとか?」
ウチヤマ、しなくてもいい説明をします。
最後まで気持ちよく楽しいひとときをすごせたのは彼女のおかげ、で、感謝の思いをこめてスペシャルサービス以上のチップを。
「4歳の息子さんに何か、オモチャでも買ってやって」
突然なぜか目に涙を浮かべる彼女でした。沈思黙考、諸行無常の響きあり。
