内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

我が基金の第一号奨学生は、ブーちゃん

我が基金の第一号奨学生は、ブーちゃん、私とメコン川のほとりで出会った当時9歳、お父さんを病気で亡くした直後でした。
「パパを治療してくれたようなお医者さんをめざしたいんです」と当初から宣言。
で、成績はダントツのトップのまま初志貫徹、念願のお医者さんに、祝祝祝祝!
地域医療に貢献、今はコロナ禍の最前線に立っています。すっかり貫禄がついてきました。家庭を持った今もブーちゃん、私を父親のように慕ってくれています。支援してきた甲斐があります。