内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

身障者の奨学生

内山アジア教育基金では身障者の奨学生を何人もかかえています。

その1人、10数年前には歩くどころか立ち上がるのも容易ではなかった先天性骨格形成不全の少年、万年ビリケツが定位置でした。

ハッパをかけ続けるウチヤマとスポンサーさん。が、なんの変化も向上もなし。

かと思いきや、雌伏の末、直近トップクラスの成績に躍り出ました! 祝祝祝祝!

セブ島の最難関の国立工業大学にしぼって入学を希望とのこと。

国立大学合格の暁には奨学金の倍増、そして特別加給金の支給を約束しました。

大志を抱く、目標の高さ、あっぱれなり。