内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

困ったインタビュアー

困ったインタビュアーの話です。

我が小説の発表直後、縁あって、超大物女性演歌歌手の冠ラジオ番組に呼ばれました。が、この方、私の作品を読んでいないどころか、タイトルすらご存じないのですから、会話が盛り上がるはずもなく……。

やはり拙作小説の刊行直後、スポーツ新聞の記者がインタビューにやってきました。が、最初と最後のページだけ、たった2ページしか読んでいないことがわかってしまいます。それで書評を書くというのですから、アッパレというか……。