内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

劣等生

フィリピンでは卒業式のシーズンです。

写真の小学生、内山アジア教育基金の奨学生です。卒業式です(掲載許諾あり)

悲惨な成績が続いたので、支援者で、小説家の鈴木輝一郎さんに相談しました。

「これまま放置はできません。優秀な子どもに奨学金を譲ってもらいましょう、と現地サイドから提案がありました。鈴木さん、ここはご決断を!」

極貧でかわいそうながらも、退場やむなしかと思いきや、支援者の鈴木さんいわく。

「もう少しチャンスを与えましょう。励ましてこの先に期待しましょう」

決めるのは、基金ではスポンサーさんだけ。

しばらく基金に残すしかありません。

で、よってたかって叱咤激励、発破ハッパの乱れ打ち。

すると、みるみる成績がアップ! 急上昇! 優等生に!

祝祝祝祝!!!!

母親譲りの穏やかで礼儀正しいお嬢さんです。