内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

再会

 

30数年ぶりの再会となります。

昔々マニラの学生街で私が訳ありで薬局を経営していた時の住み込みの従業員です。

いいことなんてあまりなかったはずなのに、私のギャングとの抗争、破産、逃亡の後もずっとウチヤマを慕い、探し続け、このたびついに……。

超優等生の娘さんが内山アジア教育基金の奨学生になっています。

間もなく母子と再会、長生きしてみるものです。祝!!!

破産&逃走時にはできなかったことを、せめて一家の収入の数ヶ月分を、期待していないだろうから喜んでくれるでしょう。ありがとうございます。