ほんのたまにですが、奨学金を出すことで、子どもに対してマウントをとり、命令的、支配的な物言いをされるスポンサーさんがいます。
内山アジア教育基金は、お金で子どもを思うようにはできない、誰をもお金でコントロールすべきではない、子どもが一時的におびえながらお金のために従うだけ、お金の力で支配してはいけない、と考えています。我々の基金と相容れない考えのスポンサーさん、1人残らず自主的に退会、時に攻撃的にイタチの、あるいは突然連絡不能になっています。これも学び、ありがとうございます。
「基金にきてくれてありがとうね」が我々の基本姿勢です。