内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

奨学生の進路

奨学生に対して、「国立と私立の大学、どっちに進むべきか」「もっと高いレベルの大学を選ぶべし」「この学部にしたほうがいい」と日本サイドで提案と要求する件に関して。

我が基金では、相談に乗ることはあっても、「進路について要求も要望もしない」というスタンスを取っています。

相手はもう子どもじゃないんだし、我々外国人が子どもの大事な将来に関して責任を取れないに、あれこれいうべきではない、と思い至ったがゆえです。どうでしょう?