内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

奨学生の妊娠

奨学生が100人もいれば、妊娠したり、妊娠させたりする子ども、たまに出てきます。以前は、学生の本分は違うだろう、今はちょっと勘弁を、と思ったものです。
が、若いからといって、それがそんなに罪悪なのでしょうか、罰を科すべきことなのでしょうか?
内山アジア教育基金には、内山安雄には、そんな権限はどこからも付与されていない、妊娠を裁く権利などない、あってはいけない、子どもが決めたのなら受け入れるべきなのでは、と思い至っています。どうでしょう。そのことを秀ジイという基金最大の功労者から学びました。感謝!