内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

小さな巨人

本日が発売日の月刊誌「小説宝石」に掲載になる原稿のタイトル

「我が奨学生は、小さな巨人となることができるのか」です。

難関の国立大学卒業直後に議員に、さらに弁護士になる女性。

小学校から万年ビリケツの身体障害者。が、高2で一念発起、トップクラスで大学に合格、4年後には身長140センチ足らずの教師の誕生となる。

アルコール依存症の父親の無茶苦茶なDVに耐えかねた女子高生、ついに決然と……。

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そういった我らが頼もしい奨学生のオンパレードです。

登場する子どもたちには、ウチヤマの原稿料からモデル料が、金一封が、特別加給金が出ると告げたばかり。みんな狂喜乱舞、可愛いものです。