内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

小さな先生に

先天性の骨形成不全で13歳にして初めて内山アジア教育基金の支援で小学校に入学。

成績は万年ビリケツ。100回のスポンサーさん&基金からの叱咤激励、小言、奨学金返上予告にも動ずることなく、我が道を行く、ひたすら超劣等生を貫く。

ところが幾星霜、ウチヤマの恫喝に屈したか、高校で一念発起、トップクラスに。

大学に見事に合格、教育学部でキャンパスライフをスタート、祝祝祝祝!

「いうだけで、基金からいっこうに追放しようとせず、ひたすら”君ならできる”と励ましてくれた支援者さんとウチヤマお父さんのおかげです」と殊勝なことを。やれやれ。

140センチ足らずの未来の学校教師に期待しましょう。

1枚目の写真は昨日、奨学金を受け取りに来たおりのものです。