内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

愛娘

フィリピンで幼い頃から育ててきた愛娘、この写真が殊の外お気に入りのようです。

一度たりとも娘から仕送りを催促してきたことがありません。200回ほど、一度たりとも私から仕送りを忘れたことがありません。

思い起こせば、長い付き合いで、一度たりともお小遣いを求めたり、おねだりをしたことがありませんね。私を困らせたり、私に嫌がられるのを何よりも恐れていたのでしょう。

そのことが可愛くもあり、哀れでもあり……。