内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

ダメな電話サポート

PCやアプリの会社、そのサポートのありよう、年々どんどん低下、退化しているようです。たとえば私のデスクトップ、メーカー直販、長期保守契約を結んでいるので、優先的に電話サポート、時にリモートサポートを受けてきました。で、この2年ほどの何度かの不調、不具合のおり、相手はPCの修理、修正をじきに諦めて、
「初期化しましょう」「工場出荷状態に戻しましょう」
と簡単に安易にいってくれます。省エネモード、手っ取り早くて楽でしょう。
が、なんだかヘンだなと思い、我が友、PC師匠に直近の不具合を見てもらったところ、丹念に調べて修復してくれました、メーカーはこのケースでも安易に初期化を勧めてきたのに。
やれやれ。こういう事例、事案、このところ多々あるようです。かつて最高といわれた日本メーカーのサポート態勢、今では下請けに出したり、外注だったり、にわか知識のアルバイトだったり、もはやたいしたものではないのかも。どうでしょう?