内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

女優のあき竹城さん

女優のあき竹城さんに、若き日のウチヤマ、弟のように可愛がっていただきました。
あき竹城さん、ダンサーからタレント、役者に転身しつつあった時期、慶応在学中ながら放送作家のはしくれだったウチヤマをくり返し誘ってくれて飲み歩きに、です。元日劇のダンサー仲間の、いろんなお店がメインでした。初めて友だちの店に入る前に、あきさんが念を押すんです。
「わだすの彼氏、慶応ボーイなんだって皆にいってあっから、うまく話を合わせてね」
学歴が、我が人生で役に立った数少ないケースです。実際には恋人ではなく、弟分の扱いでした。ありがとうございます。