内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

スカパンの悪だくみ

モリエールの「スカパンの悪だくみ」を取り寄せました。

推薦したのは、閣下、元大使にしてテニス友だちです。

閣下いわく、「短編です。枚数? 20ページ足らずです」

で、ひもといてみれば、短編集なんかではない!

1冊丸ごと「スカパンの悪だくみ」、長編小説ではないか!

大使にふざけて猛抗議!? すると……。

「そうでしたか。あまりにも面白かったので短く感じたんでしょうね」

アハハハハ、大先輩の閣下、いい味を出しています。