内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

元おはらみさん

我々の奨学生が、数年前、一流国立大学の卒業を目前に控えて予想外の妊娠騒動。一家で中退騒動に。

基金から除名されても仕方がありません」と本人。

ここで「日本未婚の母の会」の代表、我が基金の最大支援者、秀ジイの登場。

「子ども上等、生んでくれ、祝祝祝祝!」

で、未婚の母の面倒を。旧来のスポンサーさんにもご理解いただき、感謝!!

今は学校教師として活躍中です。

一度出会った奨学生は頑張っているかぎり捨てない、が基金のモットーですね。

 

 

 

続・日本一の原稿料

日本一高い原稿料を版元にお願いした件、反響多々ですので、ここに再び。

いうのはタダ、いって損はない、でしょうか。アジア流、ウチヤマ流です。

さて、そろそろ連載開始ですが、何を書きましょうか。

大言壮語のやりすぎ、すぐにも打ち切りの憂き目に???

それもまたよし、諸行無常、おごる平家は、でしょう。アハハハハ。

 

母親は娼婦

奨学金に応募してきた小学生のお母さん、フィリピーナの身上書、職業欄になんと「娼婦」とあります。正直すぎ!? 

秘書に確認したところ、旧知の女性で母子家庭&子だくさん、深いわけありで売春稼業を。性格も品行もいい、とのこと。

内山安雄としては、職業に貴賎無し、親の職業で奨学生を選別しない、としているので、よって超優等生の子どもゆえ、新年度から奨学生でしょう。

 

 

支援者さんを緊急募集!

8歳のフィリピン人少年、小学校3年生、今期の全教科の平均点がジャスト90点、超優等生を支援してくださる方を緊急募集です。
「次は必ずや95点を、学年トップをめざします」と
4歳にして父親を病気で亡くし、赤貧洗うがごとし、が、向学心に燃えており、内山アジア教育基金に今日応募してきました。
こういう子にこそ教育の機会を、その機会が早晩失われそうなので、少額でもけっこうですので応援をよろしくお願いいたします。

 

 

懐かしい写真

あまりにも懐かしい写真が、奨学生の小僧さん、小学生から送られてきました。

はるか以前から、毎年セブ島で花粉症シーズンの3ヶ月間、ビーチホテル内のコテージを仕事場にしていました。親しくなったホテル従業員のお嬢さんたちを可愛がっていました。2枚とも写真の下段左端の女性、18歳か19歳だったのでは。

で、今日、彼女の息子さん、小学生がメールで、

「うちのママ、ウチヤマ先生のこと、何百回となく話してくれています」

超優等生の息子さん、内山アジア教育基金の奨学生になっています。長生きしてみるものです、アハハハハ。

 

 

3枚目は直近見つかった、その女性の昔の写真、私の仕事場コテージのガーデンです。

 

間もなく全教科100点?

平均点が96点というすごい成績表が、高校生のフィリピーナから届きました。もちろん学校でトップです。
「全教科100点、来学期で必ずなしとげます。そうなったらウチヤマのお父さん、ご褒美はあり?」
ふむ、ウチヤマの小さなポケットから特別加給金を、諭吉さんを5枚、いや、もっとか。アハハハハ、嬉しい悲鳴、前列の左端かな。