内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

フィリピンのポリスアカデミー

フィリピンの警察といえば、かつては腐敗の温床、ギャングまがいといわれたもの。

ゆすり、たかりならまだましも、私など、マニラに住んでいた1980年代の終わりに、警察に拉致されたり、消されかけたこともあります。が、ドゥテルテ大統領効果で、最近はかなりまともになっているようです。

内山アジア教育基金では、腐敗なき、ちゃんとした警察官を育てるべく、ポリスアカデミーの学生には、スポンサーさんを募った上でちょっとした優遇措置を適用しています。