AI倫理の専門家の中川裕志さんは、チャットGPTの特徴をこう評価しています。
「日本語の人名など弱い分野もあります。めちゃくちゃなことを答えてきます。適当なことをでっちあげることも得意です」
御意!まさに、で、あまたの超有名人のことを尋ねても、自信たっぷりで平気で嘘をつくレベル、段階、実に困ったもの、今のところまだちょっと使い物になりません。
「本当に人間とやりとりしているような気になります。すごい技術力です」
異論があります。私は文章を書くことを専門に、仕事にしています。その私から見て、チャットGPTの言葉はとても人間が話すレベルに達していません、残念ながら。
チャットGPTを絶賛する声が多々ですが、現時点で正直そんなにすごいものとは思えないのですが……。どうでしょう?
でも、はっきりいえることは、質問の仕方と使い方によっては、とても役に立ちますね、たとえば持病についてとか。