内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

戦場カメラマンの横田徹さん

戦場カメラマンとして世界の紛争地帯を駆けめぐる横田徹さんの仕事ぶりを昨日は一日がかりでネットや著作で渉猟していました。
20代だった横田さんと、内戦取材中のカンボジアで知り合いました。それ以来の長い付き合いです。
今なお世界の紛争地帯に横田さんありです。ビビりのウチヤマはとっくにリタイアですが。
横田さんの最初の思い出は、戦争取材のプノンペン共同通信の駐在員に、「取材で多方面に迷惑をかけるなよ」と小僧扱いされ、不快感を口にしたことでしょうか。
その駐在員、私と会食したおり、何人かの、用もない自分の部下を連れてきて、問答無用でウチヤマと2人で割り勘にしたヘンな野郎、常識外れな野郎。その話で横田さん、ちょっと救われたような……。横田さん、若すぎて苦労したようです。