内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

南極観測隊の元隊員

記事消失再掲なり。
毎週のようにコンタクトありの友人、南極観測隊の元隊員なんです。今日もその彼と南極の話題でおおいに盛り上がりました。
1970年代後半の南極観測隊員たちは、欠かすことなく大晦日紅白歌合戦」の会場に応援電報を寄せていたのに、基地では誰一人としてラジオを聴こうともしなかったなんて、Oh, No! 
たとえばこんな応援電報だったかと、
「こちらは、あたり一面真っ白な雪原です。私達、観測隊の心は真っ赤に燃えています。赤組頑張れ」
「南極はあたり一面真っ白です。白かった(白勝った)」とか、
「今日は夕焼けがとても赤かった(赤勝った)」とか。
ところがその時間帯、南極の基地では、実際には……。アハハハ。
長期滞在で日本語の読み書きがおかしくなること、南極での料理法、基地での楽しみと飲酒、タロ、ジロをのぞくカラフト犬は本当はどんな状況でどこで死んでいったのか、日本の基地が南極大陸には2つあるわけ、などなどが話題に。
My friend is a former member of the Japanese Antarctic Research Expedition. I've heard a lot from him, so I'll write it in the newspaper.





 
 
 
 
 
 
 
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