内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

アナフィラキシー

初めてアナフィラキシーなるものを経験しました。

一人仕事場で晩酌をやっていた時のこと。おつまみに山椒を生で食べていたところ、突如気分が悪くなり、次いで息苦しさに襲われました。椅子に座っているのがつらくなり、よろよろとフローリングに倒れ込んでしまいました。

このままだとまずい、と思い立ち、救急車を呼ぶ事態なのか、と思い、這いずりながら遠くにある携帯電話を探していました。すると次第に息苦しさから解放されてきました。で、10分足らずで事なきを。

が、アレルギー反応の原因が本当に山椒なのか確証が持てません。あらぬ疑いをかけたのでは山椒の神様に申し訳ないので、次の夜、試しにもう一度、山椒を一粒ずつ食べてみました。やはり体調に変化が、息苦しさが、です。やれやれ。