内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

恩師の森山弘毅先生と鄙廼一曲(ひなのひとふり)

森山弘毅先生は、今では唯一の恩師となりました。

苫小牧高専時代から私淑し、50年以上、毎年帰省のたびに必ず2人酒で歓談を。

来週都心でお会いすることに。

それに備えて森山先生の名著、古典文学の研究書「鄙廼一曲(ひなのひとふり)」(岩波書店刊)を再読、精読、主人公ともいうべき菅江真澄の人生をたどっています。

真澄は生涯を旅に生き、書を記した国文学者です。恐れながら内山安雄の大先輩であられます。