映画「CLOSE/クロース」、幼い少年2人の友情と喪失の物語です。
見ていて繰り返しこみ上げるものがありました。
小中学校時代の同級生、クロちゃんのことを思い出して……。
心臓病で病弱な、とても小柄な色黒の子で、いつも私について歩いていました。
クロちゃん、歳は私よりも1つ上なのに弟のような存在でした。
中卒後、遠く離れた札幌の花屋さんに就職したクロちゃんとはすっかり疎遠になってしまいました。
若くして、奥さんと子どもを残して亡くなっていた、とずいぶん後になってから聞きました。
そんなクロちゃんの思い出を小説「グローイングジュニア」に凝縮しました。旧作です。

