内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

恐るべき戦場体験

 

2度訪問しているウクライナの戦況を見つめる日々ですが、間隔を開けて三度、長期取材したユーゴスラビア内戦のことをくり返し思い出しています。
ウクライナではロシア軍が撤退地域に大量の地雷を敷設しているのだとか。
写真は、戦火に見舞われたクロアチアですが、同国には何百万個もの地雷が、このあたりも地雷原となっていました。
真冬の取材中、戦火で荒れはてた一帯でトイレが見つからないことが多く、立ちションをするにも常に地雷で吹き飛ばされる恐怖と戦っていました。
地雷が恐ろしくて道路から草むらに一歩も入れない、援助団体の女性たちもやむなく道ばたに座って用を……。
ましてやウクライナでは、心が痛みます。