内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

貴重な手紙

 

有名な方々の手紙をたくさん持っていました。

映画監督の大島渚さんと知己を得て、拙作小説への感想などが書かれた手紙。

同じ事務所に所属して、私の小説を推薦してくださった久米宏さん、その奥様の麗子さんからの私信。

一対一の酒席から付き合いが始まった角川春樹さんの達筆の私信の書状。

そして安部譲治先輩からの、私を叱咤激励する手紙の数々。

広域暴力団副理事長からの何通もの書状。家族的な親しい付き合いでしたが、子分を抗争で殺害されたので復讐することに。

しばし客人として私邸に厄介になる約束でした。

「カタがついたらゆっくり遊びにきてください。家内も楽しみにしています」

報復殺人をウチヤマに予告する手紙が最後になりました。

殺人事件の何より証拠品になるので、仁義として破り捨てました。

他の著名人の手紙も全て処分済みです。

下手に出回ったりしたら、迷惑でしょうから……。