内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

ビデオ一体型DVDレコーダー

業者に引き取りを依頼したビデオ一体型DVDレコーダーが、当日の朝、我が家の玄関前で盗難にあい、

「11万円のブツが盗まれた!」

と業者が大げさに警察に訴え出たので騒動になり、持ち主の私も事件に巻き込まれました。

11万円のブツといっても、オークションでの最高の落札価格、そんな値段で売れるとは思えません。

ところでテレビのノンフィクション番組を見ていて、このビデオ一体型DVDレコーダーには、もっと価値があること、お金を生むブツであることがわかりました。

世の中には劣化しつつある思い出のつまったVHSテープをDVDにダビングしたい希望者が多々、いくらでもいるんだとか。

ダビング業者は、私が盗まれた(?)と同じ機器を使って、VHSをDVDに、1本のダビングで2200円ですと。

業者と機器が不足しており、1本ダビングしてもらうのに半年待ちの状態だそうです。

毎日終日一台のビデオ一体型DVDレコーダーで作業をやれば、一日の売り上げがうまくいけば3万円くらい。月商90万円!!!!!

私に毎月その金額が労せずして転がり込んでいた!?

アハハハハ、そんな面倒くさいこと、できないのがウチヤマです。諸行無常