内山アジア教育基金では、大学でどんな学部を希望するか、将来どんな会社、組織に就職するか、いっさい奨学生の自由です。
大人が下手に関与するとろくなことになりません。
私は中学卒業時に進路をめぐって父親から干渉、強制され、その後、絶望的な気分を味わうことになります。
よって奨学生から進学相談を受けても、下手なこと、余計なことはいいません。
子どもの一生に関わる問題に外国人が安易に口出しすべきではないと心得ています。
が、フィリピンの場合、現地秘書、基金の顧問など関係者の意向もあり、医療、福祉、教育、法曹、司法などの世界をめざす子どもを優遇する傾向があるようです。
お金は出しても口は出さない、それがウチヤマの流儀です。
