内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

恐怖の医者

世にもひどい医者にあたりました。

その個人病院、近所なので健康診断を受けたばかりに……。

健診の結果は、「良好です」ということで安心、

が、1週間後に院長より夜中に電話あり。

「医師仲間の研究会で検討したところ、あなたに胃がんの疑いがあるということに」

で、胃がんの再検査を、が、異常なし。やれやれ。

いんや、1ヶ月後、再度電話してきた院長ーー。

「医師仲間でチェックしたところ、やはり胃がんを疑う医師がいるのです」

再々検査へ、が、異常なし。㊗㊗㊗㊗

 が、2ヶ月ぶりに海外旅行から戻ると、その院長からくり返し留守番電話に着信あり。いったい何が? その日の深夜に院長から電話あり。

「体調に変化はありませんか?」「胃がんの可能性があるのですぐに検査を」

ウチヤマ、ついにがんノイローゼ!!  アハハハハハ。

数ヶ月後、孫と散歩中の医師とばったり。 反射的に逃げ出していたウチヤマでした。