内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

みをつくし料理帖

映画「みをつくし料理帖」を鑑賞。

正直そんなに期待せずに見ました、が、いい作品です、秀作、良心作です。

気品と品格あり、料理愛もマックス。角川春樹監督、恐るべし。

角川春樹さんといえば、料亭に招待され、初対面ながら2人だけのお座敷で愉快な一夜を。

「なんでも聞いていいですよ」というので、ウチヤマ、業界人の皆様に期待されていたことを尋ねます、酔っ払った勢いで。

編集者仲間がいうには、ウチヤマ相手なら角川春樹さん、席を蹴ることも殴ることもないだろうとのことなので。ホントか? で、心を鬼にしてーー。

「角川さん、ホントはコカイン、やっていたんでしょうか????」

アハハハハハ、アホな蛮勇でしょうか。角川春樹さん、あわてず騒がず、です。さすが。懐かしい思い出です。これがきっかけで角川春樹事務所から「霧の中の頼子」を書き下ろしで上梓していただくことに。ありがとうございます。