内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

アジア

前述したように、アジア周遊では若い頃からホテルにはこだわってきました、当初からバックパッカーではなかったので。

よくネットなどで誤解されてきたのですが、ウチヤマ、短パンにもサンダルにも麦わら帽子にも縁がありません。

それはさておき、昔からその国に入ると、飛行機ではなく、バスや鉄路で船で移動することを心がけてきました。

ライフワークともいうべき「歩いて国境を越える」も、その延長戦です。

30ほどの国境を徒歩で越えてきました、たいてい30キロの荷物をかかえて。

そんな旅も、体力的にそろそろ終わりでしょうか。諸行無常の響きあり。

写真は20代、ドイツ語が得意ということで勤めていたハンブルクの旅行代理店の前で。ほどなくクビに、いや、逃亡です、わけありの。