内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

ガザの子どもたち

内山アジア教育基金の協賛者の皆様に直近こんなメールをお送りしました。

戦火に苦しめられているガザの子どもたちに関するものです。

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6月30日、セブ島にて合同の年次総会、奨学生パーティが催されます。

皆様からのパーティへの義援金、心よりお礼を申し上げます。

 

思いがけず多く集まってきたお金ですが、

内山がじかに連絡し、了解を得ている方々の義援金にかぎって

その20%をガザで、パレスチナで戦火に苦しんでいる子どもたちのために

主宰者、内山安雄の提供分を含めて、ということが相当数の方々との相談でまとまりました。

 

相談を持ちかけていない方々の寄付金に関しては

一円も手をつけずにパーティの費用に充当させていただきます。

戦火の犠牲にとなっている子どもたちのことを思うと、

たいした助けにはならないでしょうが、多少なりとも、と思いいたった次第です、

自己満足にすぎないのかもしれませんが。

 

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「我々の基金で学ぶみなさん、戦争で苦しんでいる国の子どもたちに思いをはせてください。我々のパーティ費用の一部を戦地の子どもたちに寄付しますが、そのお金は、奨学生のみなさんからの小さな気持ちでもあり、少しだけ誇りに思ってください」