内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

裁く権利とは

ウチヤマは、基金の奨学生が何か問題を起こしたからといって、ちょっとしたトラブルを、事故を、事件を起こしたとしても、人に危害を加えたりしない限り、わかりやすい例として、たまにあるケンカ騒動や万引き事件、妊娠問題を起こしたからといって、責めたり、裁いたりすることはありません。

そんな権利がウチヤマにあるとは思えないのです。そんな偉そうな人間ではないのです。それが内山アジア教育基金の精神です。

教育とは支配でも強制でも懲罰でもない、あってはならない。ウチヤマアドラー、ありがとうございます。