内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

投資トラブル

投資トラブ話の話の続きです。

薄らバカ、調子こきの私が、投資金をこがね持ちの友人知人から預かって株に投資運用していた時代のこと。損を出しても、元本の9割を保証するというバブル時代ならではのあきれた商売でしょう。

で、ある売れっ子作家さんが投資話に乗ってきて、ウチヤマボスの指定する銘柄を買うことに、が、肝心の投資金を私に渡す前に、小型の仕手株だったので、どんどん値上がりしていきます。元値の230円がストップ高の連続で、数日のうちに460円に。

「お金を(ウチヤマに)渡す予定が遅れたけど、購入を予定していたので、買ったも同然、利益を確定して儲けを私にください」だと。

1円も払っていないのに、利益が出ていたはずだから、とは、アホか!? 

で、後日このお方、「いい株の情報ちょうだい」と。教えてやったのですが、その株価がなかなか上がりません。すると、「上がるどころか、下がったんだから損失補填してよ」と真顔で。どこまでも欲をかいたアホなのか!?