内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

縁故採用の奨学生にあらず

フィリピン中部の離島で暮らす小学生の奨学生より直近の成績表が届きました。全教科90点で揃えてきました。

この子のお母さんは、内山安雄がマニラで訳ありの薬局をやっていた時代の経理担当者でした。トラブルに巻き込まれたおり、彼女に助けてもらいました、命を賭して。

だからといって縁故採用の奨学生ではありません。現地サイドによる公平な選考の結果です。