内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

あるフィリピン残留日本人孤児の正体

今日は内山アジア教育基金の主戦場であるフィリピンの総選挙です。
でもって、新聞向けに「あるフィリピン残留日本人孤児の正体」なる原稿を書いているところです。
ちなみに写真は、本文には関係なく、マニラで日本人の父親に捨てられた日系の子供たちを取材したおりのもの(使用の許諾あり)。
全員が日本人の父親を必死になって探していました。見つかったからといって、幸せになるとはかぎりません。もっと悲しい思いをすることも……。
その後どうなったのでしょう? とっくに成人しているはずです。幸多かれと。
Filipino-Japanese children who are abandoned by Japanese fathers. Pity.
子供、立っている、室内の画像のようです