内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

フィリピンの奨学生

フィリピン、僻地の奨学生たち

内山アジア教育基金の主戦場はフィリピンのセブ島です、が、そこにとどまらず、いつの頃からかフィリピンの北から南まで全土への広がりを見せています。 離島から基金に応募してきた子どもたちも多々います、写真のように。

学費ショートの大学生女子

大学生女子(手前横縞シャツ)、困窮につき学費ショートで基金に秘書経由で助けを求めてきました。 「(元奨学生で今は外資系金融会社に勤務の)お兄さんに頼みなさい」とウチヤマ。 が、そのお兄さん、一家で働いている唯一の人間で、これ以上妹を援助する…