内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

同窓生

高専時代の同期生とミニ忘年会を計画、慎重にコロナ対策をしつつ。
参加者の1人とは学校で言葉を交わしたこともありません。
で、どうせなら少しでも多くの方と一緒に、と思い立ち……。

でも面倒という思いもあり……。

 

 

時間を返してほしい映画「グリーンランド―地球最後の2日間」

久しぶりにネット配信で、時間を返してほしい映画「グリーンランド―地球最後の2日間」を見てしまいました。

ヒーロー映画なのに、妻子を助けるために人々を危険にさらしてしまう、無反省に。

つじつまの合わないストーリーの収束。スペクタクルだけの、やれやれの映画でした。

 

 

映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」

いやはや、史上最悪の映画「ドレミファ娘の血は騒ぐ」を見てしまいました。

あくまでも私的な感想ではありますが、ここまでひどい映画、学芸会レベル以下の映画、滅多にあるものではありません。脱力、苦笑してしまいました。

ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞の黒沢清監督、劇場用映画第二作目というので期待していたのですが、世界的な監督にもこんな時代があったのか、ということで、アハハハハ。



 

国際サスペンス映画『アルゴ』を鑑賞

国際サスペンス映画『アルゴ』を鑑賞、実話に基づいた、在イラン・アメリカ大使館の人質事件を扱った作品です。
事件の最中の1980年、内山安雄は、占拠中のアメリカ大使館のま向かいのホテルに複数回、長期滞在、大使館占拠の学生たちを警護する革命防衛隊との個人的なコネを作っていきます、若者同士の友だち付き合いを、です。で、その甲斐あって同年2月、ついにアメリカ大使館の敷地内に潜入します。単独でこれに成功した唯一の西側ジャーナリストだといわれています。
内部の一部分の写真撮影にも成功、ピュリッツァー賞ものの特ダネだそうです。が、発表はしませんでした、断念です。世紀の特ダネなのに、なぜに?????
当時、その写真を発表すれば、私をアメリカ大使館の敷地内に招いた革命防衛隊員たちが処刑、死刑に処せられる可能性が高かったからです。
あれから42年、彼らの風貌もすっかり変わり、もう特定は困難でしょうから、ここにスクープ写真の一部を(アメリカ大使館の中、革命防衛隊の中央にいるのが内山安雄です)。
ホッシ、フェリー、元気でいるか? 革命防衛隊で大出世を遂げたか?
(記事消失再掲です)