内山安雄のアジアンな日々

奨学金制度を主宰する職業作家、内山安雄の主戦場であるアジアの話題を中心に

奨学生候補の家

奨学生に応募してきた高校生の実家です。

参考までに、フィリピンでは典型的な中産階級の住まい、といっていいかと思います、豊かでも貧しくもなく。基金で学ぶ奨学生のほとんどが、こんな感じの暮らし向きです。もっと貧しい家も多々あります。

 

小さな奨学生から

幼い奨学生から父の日のメッセージが届きました。祝!

この子のお母さんは、ウチヤマがマニラで薬局を経営していた時の経理担当者です。

店は彼女の一族を相手に斬った張ったのトラブルとなり、彼女が私の側についたばかりに命まで狙われます、ウチヤマともども。そのまま散り散りに。

が、幾星霜、向こうから連絡してきました、(私に恩義があるといって)。

で、お嬢さんが最近基金の奨学生に。が、縁故採用ではありません。とんでもなく優秀な子供なのです。

 

シルビー・バルタン、永遠の

シルビー・バルタン、我が青春の人、あいたさみたさに怖さを忘れ、20代の半ば、流れ流れてパリにたどり着いたほどです。

今なお現役で活躍中。ステキな年輪を、です。祝祝祝祝。

写真はシルビー・バルタンの素晴らしさを表現するため、順不同です。

 

 

平均点91の優等生の奨学生

平均点92の優等生の奨学生です。

小学校の6年生。

このたび我々の基金の支援で学ぶことになり、いっそう気合いが入っているとのことです。

掲載の許諾ありなので、祝祝祝祝!